藍の底
Only in the agony of parting do we look into the depths of love.
ずっと俯いてた
視界狭いまま 過ぎてった
そこに君だけがいた それだけで
何故 二人寄り添いあえる?
(ほんの) すこしだけ
(声を) 交わすだけ
そんな 時間が好きで…
心揺さぶられ 瞳閉じて
願った
差し出すその手に しがみ付くような
僕の虚しさ 救ってくれないか
その声 その目に映る自分-現実-を
忘れていたい 忘れさせてよ
Who said?
I love you because I need you.
Ah
温い風が流れ
また ただ一人残された
意味のない 波の音 囀りに
あの 澄んだ声が消えてく
(少し)肌寒い (白い)冬の日に
迎えに来てくれたね
あの日から続く 夢をずっと
見てるんだ
涙も 嗚咽も 誤魔化し続けてる
僕の幼さ 叱ってくれないか
沈んで 溺れて 藻掻くこともない
意味がないんだ 君がいないなら
Who said?
I need you because I love you.
Realize too late…
Realize too late…
I realized too late what he meant.
Only in the agony of parting do we look into the depths of love.
何処まで…何処まで…沈み続けるの…?
光も 音もない そこに 君を見た
夜の海より 深い
藍の底
好きだよ 好きだよ 何度でも呼ぶよ
だからねえ どうか 返事を下さい
その声 その目に 映る 真実を
忘れてしまう 前に
唇 重ねる 暇があるならさ
僕の名前を呼んでくれないか
それだけ それだけで これから先も
強く生きれる 強く生きてゆく
それだけ それだけしか 術はなくて
生きるしかない 愛した言葉と 共に
Realize too late…
Realize too late…
I realized too late what he meant.
Only in the agony of parting do we look into the depths of love.